パンフレットも平成29年度版で6代目、表紙も岩魚、ニジマス、鮎、鮎、ヤナ、鮎釣りと変わってきました。
飛騨市さんの全面協力のもと、平成29年から既設のトイレが遊漁者の方に開放されました。みんなが気持ちよく利用できるようにきれいに使いましょう。
地図をできるだけ大きくするために切り貼りの地図となりました。
飛騨市河合町と古川町の境界。
桧ヶ淵は宮川下流の漁場。
漁場境界標識を設置。
飛騨市河合町と高山市清見町との境界。
東海北陸自動車道の直下。
漁場境界標識を設置。
岐阜県と富山県の県境。
冬季間だけでなく、落石、大雨ですぐに通行止めになる。
岐阜県と富山県の県境。
県境に到達するためにある程度の努力が必要。
杉原観光ヤナ下流。導水管があります。
河合町元田から羽根地内まで約6㎞の区間は広い川幅に安定した水量が維持され、初心者にも釣り易い渓相
河合町有家から角川地内まで約3㎞の区間は夏季は葦が生い茂る。
夏場は家族連れで賑わう。
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関西電力株式会社の下小鳥ダム(しもおどりだむ)は総貯水量約1億2000万立方メートルの大型ダム。岐阜県下では5番目の大きさ。全国では40番目?
ダムの堤高は119m。
毎年鯉、ニジマス、ヤマメを放流。平成27年からワカサギ卵も導入し現在成育調査中。鯉は1mを超える大物も釣れるようだ。
ダムの水位が高い時はこの橋の下までダムの湛水池となる。
アメリカナマズに限らず特定外来生物の取扱いには注意が必要。
水温の上昇も早くマス類だけでなく鮎もよく育つ漁場。その他写真のような甌穴?が見られます。
稲越川は最上流から小鳥川出会いまでの約11㎞の区間ほとんどが2面護岸の河川であるが、イワナ、ヤマメ、ニジマスの良好な漁場である。昨今の里川。とても釣り易い。
上流域は柳で覆われ釣りが不可能な場所が多く、釣針から逃れた大物が潜むポイントが残る。
護岸の多くは多自然工法が取り入れられ、堰堤へも魚道が設置され、適切に管理されている。渓流魚の自然繁殖も確認でき魚影は濃い。カジカもアジメドジョウも増殖中。
JR打保駅から杉原観光ヤナまで約7㎞の区間は鮎の友釣りの漁場として、入川の容易さ、放流量の多さから大勢の釣り人で賑わう場所となっている。
組合事務所からJR打尾駅まで約8㎞の区間はダムの減水区間で水量は少ない。しかし水の透明度は高く、深い谷間の景観を楽むファンも多い。入川はたいへん。
JR高山本線は周辺地域だけでなく北陸・東海地方の交通の要。当漁場には宮川第3~第10橋梁の8本が架かっている。富山側から順に番号が割り当てられている。
昔から宮川の鮎は大きく幅広く豊かに育った。地元ではそれを”なたべら”と呼んで特別な鮎として扱ってきた。「清流めぐり利き鮎会」でも準グランプリに2回輝く。
宮川は昔から大岩魚で有名な川。今でも50㎝を超える大物も珍しくない。しかし本流育ちのモンスターレインボーとの出会いに惹かれる釣り人も多い。
近年よく姿を見かけるようになった本種であるが、在来魚種への影響が心配されている。ニジマス同様大型に育ちやすく、ルアーを積極的に追うためゲームフィッシングの対象魚として釣り堀では重宝されている。
宮川下流漁業協同組合の漁場。
常に水量が多く鮎、マス類ともによく育つ。
数年前1mを超える鯉が釣れた話を聞いた。いるところにはいる。80㎝でも大物。
弁天橋上流の瀬は鮎の友釣りが盛んだが、ダムの水位次第では流れがなくなることも…。
宮川と小鳥川の出会い。鉄道写真の方には有名でしょうか?
旧道は落石が多いため通行には注意が必要。
禁漁区。ダム施設への侵入は危ないのでやめましょう。
坂上ダム堰堤から坂上発電所までは減水区間。維持流量の設定がないため水無区間。
平成29年からC&R(キャッチアンドリリース)区間として管理中。
総貯水量約450万㎥の湛水池。ここから打保発電所まで約10㎞ほど。
大鯉の基準は人それぞれだが、やはり90㎝もあると大きく感じる。
C&R区間は”より安定した釣果を望むことができる漁場”を目指して設置されている。もちろん大物も…。平成29年現在魚苗の放流を盛んに行っている。放流魚の質の向上も検討中。
現在、万波の平野は飛騨牛の牧草地となっている。昔は一面に柳が生い茂る湿地帯だったと聞く。
これより下流、万波発電所まで減水区間。
生息する魚類はイワナのみ?
酷道として有名な国道471号線。利用者がそれなりにいるので対向には十分注意してください。お願いします。
谷が多く水量は豊富。
楢峠付近にある河合村(現:河合町)の看板。
環境立村ということで村有林の地図となっています。